クリシュナ軍にナルヴィを隊長とした特別遊撃隊が編成される。訓練中の部隊は突如、赤いエルテーミスの襲撃を受けた。ゼスすら手こずった機体を易々と乗りこなしたジルグは、バルド将軍の息子であり〝味方殺し〟として投獄された男だった。ライガット、ホズル、シギュンらそれぞれの想いが募るなか、刻一刻、ボルキュスとの対決が迫る。

脚本=十川誠志/絵コンテ=徳土大介/演出=徳土大介、北條史也/キャラ作画監督=肥塚正史/メカ作画監督=重田 智、伊藤浩二